タンカーと呼ばれる山火事消火用の飛行機

4月も中旬になり、最高気温は華氏73度(23℃)、最少湿度11%に達する日もありました。ハイカー達が爽やかな気候に誘われて、野山に現れる季節です。空では対流も活発になり、たまに雷雲も発生し、もうそろそろ夏の山火事が頻発するシーズンもやってきます。


ジェフコ空港には営林署や気象庁の基地が立地しています。気象庁格納庫にはガルフストリーム機やC-130ハーキュリーズ、はたまたシュワイザー社の金属製グライダーが格納されています。いずれも研究目的の機材で、C-130は極地気候観測や高高度観測の為に、グライダーは被雷実験の為に使われるそうです。

そろそろ、営林署にはタンカーと呼ばれる山火事消火用の機体が野外駐機して、夏が終わるまで駐在するでしょう。その機種が非常に興味深いのであります。B-25などのアンティーク機が数機も泊まっているのは圧巻ですし、最近はP2ネプチューンなどの元対潜哨戒機もそれに転用されるようになりました。

しかし数年前から、クラシック機の運航機数が減ったような気がします。消化剤の成分が機体の構造材の腐食を起こし、悲劇的な事故が多発したということを聞きました。主翼の桁が折れるという、ショッキングな構造破壊の事故映像を見せられた時には、心臓が凍ったのを今も鮮明に思い出します。

今、消化剤成分の見直しと全所有機のオーバーホールが急がれているとのこと。その消化剤には散布パターンを観察する為に染料が混ざられているのですが、肥料も混ぜられていることを知ったのは最近になってのことです。消火した後、その肥料成分が再緑化に役立つとは一石二鳥で、なるほどと感心させられるのであります。


そんな山火事消火用の飛行機を操るタンカーパイロットは、ブッシュパイロット(辺境地パイロット)と共に、一度はやってみたい魅力的な職種でもあります。

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コメント

ご無沙汰です。
またコロラドへ行きたいです。
私が免許取得してからもう5年です。
あの時はDC-3がタッチアンドゴーなんかやっていました。
お休みがほしい・・・。

もう5年経ちますか?
是非、休暇を都合して、再びコロラドのド快晴を味わって下さい。

 教官!お元気のご様子でうれしいです。
 コロラドでの3ヵ月弱の期間は、私の人生の中で、最大で最高の思い出になっています。
 あれから、17年、古い生徒ですが、今は、特定社会保険労務士やってます。
 これからも、お元気で・・・。 

ご無沙汰していました。あれから17年ですね。
又、コロラドで飛んでもらいたいです。このHPはあまり頻繁にアップデートしていませんが、時々、更新をチェックして下さい。
稲田君は大きな飛行機を飛んでるというニュースが入ってきましたよ。
近いうちに再会できることを願っています。お元気で。

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